シングル葺きの対応年数は30年ほどと言われており、表皮の砂が取れてしまった場合改修工事が必要です。
シングル葺きの塗装は推奨できません。
塗装は意匠的なメンテナンスであり、機能的なメンテナンスとは異なります。
この写真はシングル材の老朽化事例と言えます。
表皮にクラックが生じており、屋根材としての防水性能が低下しており、改修工事の時期に来ています。
この写真はシングル葺きに塗装を行ってしまった事による事例です。
塗装を行う事で有機材料が紫外線の影響や熱伸縮を起こし、シングル材が変形してしまった例です。
これらの事から弊社では塗装をお勧めしていません。
シングル葺き、カバー工法(例)